パートナーから大切にされる自分へ
パートナーとの関係性と
自分の内側の関係性
あなたはパートナーやご主人と仲良くできていますか?
職場の男性など、異性との人間関係はうまくいっていますか?
・いつも喧嘩ばかりしてしまう
・いつも口論になってしまう
・私の気持ちを解ってくれない
・私の意見を尊重してくれない
それは自分自身の中に存在する男性性と女性性が仲良くできていないからかもしれません
女性の中にも男性性が存在し、また男性にも同じように女性性が存在します
自分の内側の男性性が女性性と喧嘩をしたり仲良くできていないときにパートナーやご主人と良好な関係性を築けなかったり、職場の異性ともトラブルが起きたりして自分の内側で起こっていることを外側の世界に創造し、あなたに見せてくれています
自分の心の声を聴くとパートナーと仲良く過ごせる
自分の内側の男性性と女性性が仲良くすれば
外側の世界、目の前の現実にもそれが現れるということです
その為には自分自身の中の男性性と女性性を知っていくことが大切です
・どんな想いを持っているのか?
・どんな声をあげているのか?
・なぜ仲良くできていないのか?
自分の内側に意識を向けて内観をしていくことで、それが見えてきます
まずは中立の立場で良い悪いとかの判断をせずに男性性、女性性のどちらの声にも耳を傾けてあげてみましょう
【男性性の特性】顕在意識
計画、行動、叶える、達成する、守る、与える、思考する、ルール、規律、概念
・「〜してはいけない」
・「〜しなければならない」
・「〜するべき」
・「〜するべきではない」
などという語尾で話しているのが特徴です
【女性性の特性】潜在意識
直感、調和、願望、感覚的、一定でない、不規則
・「〜したい」
・「〜してほしい」
・「〜したくない」
・「〜してほしくない」
などという語尾で話していることが特徴です
女性性の声を男性性が却下して無視していたり
ダメ出しして叶えようとしないと女性性が男性性に悲しみや怒りを持ち始めます
例えば、
女性性がふとスーパーで買い物している時に
「お花が飾りたいな〜(~したいな)」と願望の声を上げると
男性性がつかさず
「そんなのダメダメ勿体無いし買ってはいけない(〜してはいけない)」
と却下しダメ出ししていませんか?
このようなやりとりが無意識にマインドトークで繰り広げられていませんか?
自分では気がつかないうちに行っているかもしれませんので、想い当たらない人は自分の心のお喋りを観察してみてください。
長い間無視され続けてきた女性性はそのうち言っても男性性に却下されると声を上げなくなってしまっている場合もあります。
これ、自分の中で繰り広げられているドラマですが、外側の現実に同じようなことが繰り広げられていたら悲しいですよね。
このように男性性と女性性の意見の衝突が繰り返されると男性性と女性性の二人で一つだったパートナーシップが自分の内側で分離を始めます。
「私を大切にしてくれない」
「私の想いを解ってくれない」
「私を尊重してくれない」
「私の話を聞いてくれない」
「私を無視する」
内側のパートナーシップのやりとりが現実的にも出来事として起こっているかのように、女性は異性に対して「悲しみや怒り」という感情が何もなくとも湧いてきます。
そして、内側と同じことが外側でも起こるように無意識下で行動したり相手を誘導をしていきます。
例えば
「男性は私の事を理解してくれない」と思っていると、相手が理解できないような伝え方をしたり、相手の感情を逆撫でしながら理解されないように相手を批判しながら伝えたりします。
目の前の出来事は自分の内側で起こっていることの現れです。
パートナーに大切にされたいと願うのであれば、まず自分の内側の男性性と女性性を仲良くしてあげることから始めてください。
まずは二つの分離している声を客観的に聴いてノートに書いてみるのもいいですね。
コメントを残す